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GROUND BRANCH とは BlackFoot Studios が製作開発する歩兵戦闘をテーマとしたゲームを指す。BlackFoot Studios は R6/GR シリーズに携わった John Sonedecker が興したゲーム制作会社で、GROUND BRANCH はその最初の作品となる(予定)。初代の R6/GR シリーズを強く意識しており、本家が進化の過程でそぎ落としてしまったゲーム体験を再構築すべく開発が進められている。指向はきわめてリアル寄りで独自にNORGというルールを設けているのが特徴。2012 年に資金調達のため Kickstarter に挑むも失敗し開発継続を不安視されたが、2014 年に Kickstarter 再戦を回避して Early Access で開発継続することを発表している。

NORG とは Natural Order of Realistic Gameplayの略。GROUND BRANCH で提唱されたゲームの方向性またはルール。その根底には「普通のゲームで簡略化されてしまう要素にこそ大切なゲーム体験がある」とする考え方が伺える。⇒【NORG(素敵訳)】

Ground Branch は Kickstarter 再戦を回避

DATE: 2014-02-01CATEGORY:GAMETAG:

Ground Branch は Kickstarter 再戦を回避し Early Access でじっくりと醸成する方向になるらしいです。私の心眼による助兵衛な過剰要約では「Kickstarter 向けの宣伝用素材を準備しててふと思ったんだけど、コレ、もう少し手を加えたら普通に遊べるデモ版になる気がしてきたんで Kickstarter やめて Early Access で例のアレとの違いを醸したいです」って読めるんですけどどうなんでしょう。

ここでいう Early Access というのは開発中のゲーム等を購入して中途のバージョンを遊びながら次第に出来上がっていく過程を愛でるという粘着属性を取り込んだ資金調達の一つのカタチでありまして、規模の小さな開発会社などいわゆるインディーズ系を掘り起こす手段として最近脚光を浴びているんだとかなんだとか。

特に身近なところでは Steam の同制度がありまして、これは去年設けられたばかりの非常に若い制度であります。Steam のページなど拝見いたしますにその特徴はどうやら「設定金額によっては不発に終わるかもしれない不確かな Kickstarter よりも柔軟な資金調達ができそうなところ」とか「それなりに質の整ったフィードバックがもらえそうなところ」ではないかと思われます。ただ必ずしもインディーズ限定というわけでもなさそうで、例えばネット上では GHOST RECON ONLINE が近々 Early Access に登場するらしいともっぱらの噂であります。

一度 Kickstarter に失敗している Ground Branch 開発元 BlackFoot Studios としては Early Access の方が Ground Branch の育成牧場としてふさわしいと判断したのかもしれません。そりゃまぁもしも二度目の Kickstarter にしくじったりしたら「母ちゃんオレもうだめかもしんない」という恐怖心も付きまとおうってもんであります。

もちろんこの背景には皆さんご存知 Takedown: Red Sabre の惨劇も絡んでいると思われまして、だいたい同じような時期に Kickstarter に挑んだ盟友が辿った一連の過程を冷静に分析しての判断も強く働いているのでありましょう。

フィードバックに関しても Early Access 購入者の99.99%がガチガチのR6/GR原理主義者になるであろうことは容易に想像できますので、なんといいましょうか過去の栄耀栄華に囚われた亡霊相手に琵琶を奏でて荒稼ぎした某法師を参考にしっかりと儲けて欲しいと思います。たぶん大半の亡霊の皆さんは「あなうらめし」とさめざめと泣きぬれたり「○○かなわぬ××こそ屎」とかうめき声を上げてくるかと思われますがそういう質の整ったご意見ご感想はきっちり無視してNORG(⇒素敵訳)の実現に邁進して欲しいと思います。

ちなみに件の法師は最後トンズラこく時にうっかりお経を書き忘れた部位を亡霊にきっちり回収されてましたが、BlackFoot Studios 的には全身ギリースーツで穴という穴に枝や木の葉をつめて擬態しながら亡者の群れを調伏して欲しいと思います。自縛霊vs.潜伏中のギリースーツ隊員 ―― 見ようによっては超スローモーのパントマイムな人と番犬の勝負みたいな感じで凄く尺の長い戦いになりそうな気もしますが、中級以上の原理主義者ともなりますと10年ぐらい待たされても全然平気な極めつけの変態が揃ってますので慌てず急いで正確に進めて欲しいと思います……ハッ! Fast is slow, slow is fast ってBFSへの遺言だったのか!(違っ

いきなりSteamに展開って訳でもなさそうな感じだったのでちょっと修正……14/2/3

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赤いアノ人「ならば今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろ!」ク○ス某「おk」

DATE: 2014-01-03CATEGORY:GAMETAG:,

去年2013年はここ数年の中でも一番動きのある年だったようにも思います。

本家筋のPatriotsは迷走状態、Takedownは予定の完成度に至らない状態でリリースされ大炎上、そしてGroundBranchは資金調達のニュースもないままゲームエンジンをとっかえひっかえしたりして支持者を不安にさせて喜ぶ新たなプレイに走ったりと、いろんな意味で動きのある一年でありました。

今年2014年の一番のネタは対抗馬のPatriotsがアレな以上やはりGroundBranchだろうと予測するのですが、Takedownで得た貴重な経験を基に推測いたしますと今年中に「完成形」で出ることはなさそうな感じがいたします。むしろ今年中に出たりしたらそれこそTakedownのクリス某を上回る炎上芸人としてソーンデッカーさんを私の中の紳士録に収めたいと思います。というかSonedeckerはソーンデッカーでいいんでしょうか。よくわからないのでジョン某で行きましょう(ぉ

ジョン某は皆さんご存知BlackFoot Studiosを興した中の人ですが、どういう経歴の人なのかは公式に載ってたりするんですが ―― それだけだとイマイチどういう人なのか分からない原理主義者向けに、ジョン某をネット検索してみますと……MOD系ニュースサイトにこんな古い記事がありましてそこには……ああ、なんということでしょう!ジョン某とserellanの文字が並んでいるではありませんか!くわばらくわばら ―― とまぁ、こんな感じでお仕事でも趣味でもR6にどっぷりの人だったようであります。

BFSに話を戻しますと、冒頭に書きました通りゲームエンジンがUnrealEngine3からUnrealEngine4に変わったというのがもっぱらのニュースなのでありますが、さすがにこのニュースを聞いて一部の支持者 ―― 彼らはTakedownの惨劇を目の当たりにし「ゲーム製作は山師以上にうさんくさい仕事」という素敵な知恵をつけ原理主義者として一つ上のステージに進んでいた ―― から不安の声が上がったのか、その知性の発育ぶりに慌てたBFSがすぐに「やるよ、僕やるよ、ほんとだよ」的なエントリーを出したりしていて凄く微笑ましい展開となっています。

ただこのゲームエンジンの変更はウチとしてはわりとどうでもいい話でありまして、それより面白そうな話はGroundBranchのサイトではなくBlackFoot Studiosの企業なサイトのニュース記事の方でありまして、こちらに掲載されている KillHouse Games, lnc. とのいちゃいちゃな記事であります。

KillHouse Games, lnc. というのはごく最近 DoorKickers というシム的な ―― R6でいうところのプランニング部分だけで構成された ―― タイトルを作っているところでありまして、BFSがここと一緒に何かを企むという事は、GroundBranchにも似たような要素が入ってくるのかしらん?などと邪推してしまうわけです。

実を言いますと私も趣味のFlashでいろいろ作ったりしているわけですが、その中にこれと同じようなコンセプトのものがあったようななかったような。この手のシステムは経路探索とその経路ごとの重みをテキトーにコントロールするだけでいいんで、エンジン部分だけなら実は結構簡単に作れたりするわけです。

ただ問題点が一つあり、階層の違う脅威とのやり取りを表現するのが2D限定では非常に難しいという欠点がありまして、吹き抜けや二階からの撃ち下ろし等々、突入モノで結構重要な要素である「建物に取り付くまでの緊張感」を演出するのが難しいのであります。DoorKickersがどういう風にその問題を克服しているのか知りませんが、GroundBranchは徹底したリアリズムを追及する路線でありますので、果たして KillHouse Games, lnc のエキスをどうGroundBranchに取り込むのか、そこが非常に気になるところであります。

でもその前にBFSは資金調達の話をどうにかしないといけないはずなんですが、わりとのんびりした雰囲気がしているあたり、もしかしてアメリカ陸軍あたりからいろいろと遠まわしにあんなものやこんなものやいやんいやんな感じであはんあはんしてるのかなとか疑ってしまうわけです。

というか、その身を犠牲にして原理主義者に知恵を授けたSerellanは本当にいい仕事をしたなと心から思う2014年の最初のエントリーなのであります。

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アツいよねぇTakedown、タクティカルシューターの定義を変えたよねぇ

DATE: 2013-09-22CATEGORY:GAMETAG:,

Takedown は未完成だった ―― これ以上の形容は必要ないほどの見事な未完成品だったようであります。むしろタクティカルシューターではなく初音ミクとかそっち系の競合製品だった(ぇ

これまでにネット上に噴き出た感想をまとめますと「なんとなく装備を選んでるような気がして、それとなく何かと撃ち合ったような気がするんだけど、気がつくとコネクションエラーでゲームが終わってた」という具合なんだそうで。Rogue Spearの頃も「何かと撃ち合った様な気がするんだけど死んでいた」というのは当時の回線状況もあって結構頻発していたんですが、今回の「何かと撃ち合った」というのは敵かプレイヤーか判らない何かと出会いがしらにという意味らしいですので斬新な気がします。まぁ、発売直前でおっさんの顔ばかり映ってる公式動画とか、何一つ明確な数字が出てこない公式文書とかいろいろと予兆はあったので、当サイト的には「期待通りの出来」であったと言ってよさそうな感じです。

そんなわけで、いやぁ、どこから沸いてくるのかもう各forumは罵詈雑言垂れ流しマッスィィンと化したR6原理主義者であふれ返っております。そうだよねぇ、最近、天敵Ubiの動きがあまりなかったし、GRFSはまぁまぁ成功しちゃったりしたもんですから原理主義者のガス抜ききっちりできてなかったですもんねぇ。

ただ今回の祭りはこれまでのR6/GR原理主義者対Ubiの思想信条面での宗教戦争とは違って「ゲーム性がどうこう以前の売り物としてどうよ?」クラスの祭りなので、原理主義者以外にもかたぎのクレーマーさんも混じってたりして、より一層混迷の度合いを深めているようです。

Steam の「話題」欄が恐らくは今一番の主戦場となっている模様であり ―― というのもSerellanの公式のフォーラムがクソ重くて読むのはもちろん表示待ちすることすら勘弁ならない暴徒がSteamに押し寄せておりまして ―― その大半は「なんでこんな未完成ゲームの販売を許可したんだよ、金返せ」という割と紳士的(退屈な)なスレでありまして、原理主義者伝統の「○○は××できたけど、できないTakedownはクソ」系のだいたい読まなくても内容が想像できるいつものアレが大きく離され置いて行かれている状況であります。原理主義者の皆さんにはもっとがんばってほしいところではありますが、さすがに今回のヒドい完成度では伝統芸能を発揮しようにもそもそもゲームが成立しにくいという環境もあって苦戦を強いられているようであります。

また粘着力の強い紳士たちは文字表現だけでなく映像を用いて叩くことも忘れません。現在、SteamのTakedownコミュニティのトップページには倒れた隊員の目玉が飛び出ている(たぶん3Dモデルの倒れたモーションorボーンに目玉部分の頂点が追随するように設定するのをうっかり忘れてる系)スクリーンショットやコネロスの画像などが大量に掲載されており、閲覧する者の母国語に依存することなく「Takedownが如何にヤバイ代物か」を伝えるのに見事成功しているように思われます。この辺は原理主義者にはあまり見られない異質な粘着力を感じる見所ともいえます。

その他にも、場が大いに盛り上がったところで狙い澄ましたようにSerellan LLCからの「それもあれもこれも全部仕様です」系公式見解投稿でTakedownコミュニティのすべてを敵に回す燃料投下が起きたり、その渦中に製作の親玉Christian Allenの「なりすまし」が降臨し騒ぐクレーマーを一人ずつ掴んではフライング土下座と見せかけて頭からバリバリと食べる異常事態となったりしてSteamコミュニティはSerellanとそれを取り巻く人々が一体となって大いに盛り上がっているようです。

ところで、今回のお祭りに関してあまりに流れが速くてR6原理主義者の動きがつかめないとお嘆きの方は観測方法を変えてみるのも手です。

例えば、R6/GR原理主義者は現在幾つかの宗派に分かれているわけですが、その中でもTakedownのライバル、Kickstarterで大敗北を喫してしまったGroundBranch支持派というのがありまして、そういう方たちが今回のTakedownの騒動を要約して逐一GroundBranchのForumに投稿しておりまして、そこではこれに同意する支持派が「HAHAHA、やっぱり俺たちがGroundBranchを選んだのは間違いなかったよな!」みたいな祝杯を挙げているようにも読めるんですが、いやぁ、これって見ようによってはBlackFootStudiosに対する激ハードル上げというか半分脅しだよねみたいな流れも見所の一つとなっております。はい。

また完全なだんまりを決め込んでいるR6:Patriotsですが、「Patriotsはジャックバウアwww」とか煽るだけ煽ってパンチが届く前に自分ですっころんでしまったTakedownに少し安堵してる一方で、果たして「原点回帰を宣言したこの路線はほんとに良かったのかなぁ?」と急に自信を失い始めていたりするんじゃないかと思われます。いやいやアレだけ煽りの効いた「次のR6はこんな感じかもよ」動画を出しておいてPS4のローンチに間に合わなかっただけでも結構気まずい空気が流れてるんですから迷ってる暇は無いかと思われます。というかあの動画からはTakedown以上に「原点回帰」な感じを読み取れなかったんですがどうなるんでしょうか、楽しみです。いひひひ。残念ながらPatriotsのforumではまだこれといったTakedownがらみの原理主義者の動きが現れていない(Takedownのスレッドは立っているのですが8月末で書き込みが途絶えている)ようで、この辺から見てもPatriotsもあまり相手にされてないんだなぁという感じがしないでもないです。

とまぁ、今回は予想の遥か斜め上を行くお祭り騒ぎとなったわけですが、今後のTakedownはどうなるのか?というのがやはり原理主義者予報士を目指す当サイトとしましては気になります。現状判明している問題点でネットワークに関する部分は早い段階でパッチが出るとは思いますが、問題なのはもしかするとChristian Allenはただの炎上芸人だったのかもしれない?という要素でありまして、もしこれが当たってると……う~ん、どうだろうなぁ。Takedownが目指していたはずの方向性は決して間違いではないだけに今後の対応が注目されます。

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2013年の追っかけ

まずは Ubi の GRFS に続編の噂から。結構、評判&セールスともに良かったみたいですもんね、GRFS。せっかく作ったシステムでもう一儲けしてみてはいけませんかー!と考えてしまうのも分かるような気がします。でも、ただのシナリオパックみたいなものならちょっと微妙じゃね?という感じもするようなしないような。公式のTwitterをぼんやり眺めていると「みんな喜べ!今日のアプデからマルチで銃一丁追加だよ!」みたいなしょーもない発信してる時点でコンテンツ的にはそろそろ寿命を迎えつつあるような雰囲気もしていることですし、是非ともオフライン厨の私でもサルのように遊べる「(武器装備以外の)何か」を加えてほしいものであります。

お次は同じくUbi の RAINBOW 6 Patriots。なんといいましょうか、公式サイトとかFireFoxの13でみると「ぺぎぃ、えいちーん」とかを延々と繰り返す壊れサイトになったままずっと放置されてたりして本当に大丈夫か?とかやる気を疑ってしまうわけです(もちろんFireFoxの13の方を疑ってみたりするような大人な部分はナシ)。おそらく公式のTwitterアカウントとおもわれる@Rainbow6Gameも5月のRTを最後に止まっててやはりやる気を疑ってしまいます。一部のわりと願望の混ざった噂によるとPatriotsは次世代ゲーム機を見据えているということらしいんで、そうなると次世代機の準備が整うまで開発のペース落としちゃおうかなフフンみたいな空気があるのかもしれません。どちらにしてもドンパチが目的のRAINBOWは作ってくれるな、幾つかある目標を達成する手段の一つとしてドンパチやるRAINBOWであって欲しいと願わざるを得ないのですが、果たしてどうなるのでありましょう。

次は見事に Kickstarter に成功した Serellan LLC の TAKEDOWN。公式サイトのForumにはいろいろとTAKEDOWNが目指す方向性等が掲載されていて、FAQスレをざっと読んだ感じでは極めてRSに近い印象を受けるわけです。プレイヤーは今流行のPMCとなっていろいろな作戦に従事する内容になるらしいです。主な会敵距離は近距離でシングルプレイと6-8人のCO-OPに力を入れるような印象を受けます。非線形な一本道ではないあちこち動き回れるゲームであることを開発主題にしており、PCと家庭用ゲーム機をターゲットにしている模様。PCはFPSとなりPS3はTPSになるらしく、XBOX360はXBOX信者の様子を見て決めるとか。ブリーフィングでのプランニング ―― 作戦立案して実行はAIまかせのいわゆる指揮官プレイ ―― があるのかどうか明言してる部分を探せなかったんですが、なんとなく読んだ感じでは、ブリーフィングで幾つかある進入方法から選んでゲームを始めるスタイルになるようなならないような。もしそうならその進入方法に応じてAI用のwaypointが用意された状態なんでしょうかね。MODに関しては家庭用ゲーム機との兼ね合いもあってか、言及されていないんですがどうなるんでしょう。その他にも幾つか興味深い応答もあるようなので、原理主義者で英語アレルギーの無い方はFAQを読み解いて小躍りするのもいいかもです。とりわけ心に響くのはRAINBOW 6 Patriotsを「ジャックバウア(プ」とかぶった切ってるあたりでしょうか。

一方の見事に Kickstarter で散華したBlackFoot Studios の GROUND BRANCH。TAKEDOWNと目指すジャンルはわりと被るんですが、こちらはPCベースのMODシステムありってこともあってR6/GR界隈の原理主義者から受けがいいのはご想像通り。先のTAKEDOWNは画像を伴った情報があまり出ていない印象を受けるのですが、こちらGROUND BRANCHは画像込みの更新が多めでかなり進んでいる印象を受けます。GROUND BRANCH のFeatureに関してはHana_JP師匠の特設ページをご覧いただくとして、問題は資金の乏しい状態で果たしてGROUND BRANCHがGOLD(今もこういう表現してるのかしら?)まで漕ぎ着けることができるのかどうかってことでありましょう。もしかするとある程度動く部分まで作ってからKickstarter再戦くるかも?なんにしても2013年に来そうなタイトルで一番期待される一本であります。

R6/GR以外で気になっているのはElectronic Arts の SimCity。箱庭好きの私としましては新しいSimCityがマルチプレイ可になって、町の問題児を武装警官と放水車でよそのプレイヤーに押し付ける愛国無罪プレイができる(妄想)かと思うとわくわくが止まりません。くっくっく、我が moheno city に下品な輩はいらんのですよ(足元開く)。

最後にCAPCOM の Dragon’s Dogma: Dark Arisen。晦日から基のDragon’s Dogmaを遊んでいたりするんですが、これがイイ!傑作であるかどうかは別として、オープンワールド系でカプコンならではのしっかりした戦闘アクションとの融合は凄くいい雰囲気を出してると思います。もちろん惜しいところもあるんですけどね。見ようによっては同じカプコンのMONSTER HUNTERシリーズで感じた物足りない部分を実験的にDragon’s Dogmaで補完してみました!みたいな感じになるのかなと。というわけでそんなDragon’s Dogma続編のDark Arisenに少しだけワクワクしてみたりするのです。

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振り返ると後続が全員拠点に戻っていくのが見えたでござる

GROUND BRANCHのKICKSTARTER成らず。こういうときの目標数値の設定ってきっと難しいんだと思いました。GROUND BRANCH公式には傷心のBlackFootStudiosから再起を誓うコメントが投稿されております。

好評のCS版GRFSは海外では最初のDLCが配信され始めたようですよ。

一方、PC版GRFSの各種不具合は未だ入力系のパッチが出ただけで、ネットがらみの不具合等々その他諸々はそのままのようでありまして、公式には理性を失った書き込みというかまさに荒らしが吹き荒れており、いつも通りの展開となっております。

こういうときの一皮剥けた原理主義者的な楽しみ方としましては現状/今後の展開を好き勝手に予測して遊ぶというものがありまして、例えば「不具合を直そうとしたら大元のYETIを弄らなきゃいけなくなったでござる」とか「下手に弄ると検証の幅がどかんと増えてしまうので怖くて誰も言い出せないでござる」とか「そもそもその選択肢に気づかないふりをするでござる」とか「YETI弄ろうとしたらCSチームにスゴい形相で睨まれたでござる」とか「チーフがパッチに必要な工数大盛りにして上層会議にむかったでござる」とか「チーフが青白い顔をして戻ってきたでござる」とか「上からYETIってさーこんなに金かかんのー?ときかれたでござる」とか「YETIでPCサポートするって言い出したの誰だっけ?君だっけ?と言いだしっぺにいわれたでござる」とか、いろいろ遊べるような気がします(逃

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