開発中のゲーム GROUND BRANCH に関連するかもしれない記事に付けられるタグ

GROUND BRANCH とは BlackFoot Studios が製作開発する歩兵戦闘をテーマとしたゲームを指す。BlackFoot Studios は R6/GR シリーズに携わった John Sonedecker が興したゲーム制作会社で、GROUND BRANCH はその最初の作品となる(予定)。初代の R6/GR シリーズを強く意識しており、本家が進化の過程でそぎ落としてしまったゲーム体験を再構築すべく開発が進められている。指向はきわめてリアル寄りで独自にNORGというルールを設けているのが特徴。2012 年に資金調達のため Kickstarter に挑むも失敗し開発継続を不安視されたが、2014 年に Kickstarter 再戦を回避して Early Access で開発継続することを発表している。

NORG とは Natural Order of Realistic Gameplayの略。GROUND BRANCH で提唱されたゲームの方向性またはルール。その根底には「普通のゲームで簡略化されてしまう要素にこそ大切なゲーム体験がある」とする考え方が伺える。⇒【NORG(素敵訳)】

KICKSTARTERなGROUND BRANCHのお話

DATE: 2012-07-05CATEGORY:etcTAG:,

GROUND BRANCHKICKSTARTER が残り48時間をきったわけですが、いまだ達成率は25%に届くかどうかといったところであります。

現在KICKSTARTERコメント欄にはなんともいえぬ悲壮な空気が漂っておりまして、ヤケクソで額を上げる者や大手サイトに凸しようとする者、今回はあきらめて希望調達金額を引き下げてもう一回立ててくれと願う声、ゲーム業界に対する恨み節等々原理主義者の念で満ち満ちており、合間にBFSの中の人が「まだだ、まだ終わらんよ」とかなんとか声明を出したりと日本人好みのドラマが展開しているわけであります。そんなわけでこれからの数時間は KICKSTARTER のコメント欄を眺めて変な汗をかこうと思うのです。そしてうっかり目から変な汁をかいた人はBFSが再度KSに挑んだときのために米amazonのアカウントを準備しとくと次のお祭りに参加できるかもしれません。というかこのめんどくさい手順はなんとかならんもんでしょうか。

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PC版GRFS発売直前

あと数時間で海外でPC版GRFSが発売になります。おっつけSteamも解禁になるようですから、PC版GRFSで原理主義者による盛大な宴が開かれることでしょう。

んで果たしてMODの可能性はあるのか ―― 個人的にはMODの目がなさそうなら、グラフィックカードとかめんどくさそうなものを揃えなくていいPS3日本語版あたりを考えてみるかなぁ、という感じです。ただ近日発売予定のnasneが「レコーダーの容量限界による同時録画失敗に喘ぐ」私の目にはなかなかに魅力的に見えてたりしますので、どのような展開になるか私にもわかりません。

さて、お約束といいましょうか、「一度でも観た者は呪われてしまう系」の動画が公開されております。見所はカメラの動きもトレースして手振れ感を演出しているあたりでしょうか。呪いのビデオとかいつの話だよとかいう豪気な方は件の動画をどうぞ。フヒヒ。

この呪いの動画を観た人はこれから先GRFSを遊ぶたびにそこにいるはずのない「棒を上げ下げする男の姿」を観るようになるんだとか。くわばらくわばら。

SEALsといえばそのまんまの邦題の映画が公開されるそうで。といっても最新の映画のネタには一切ついていけない駄目な私としましては、そのうち観ておこう程度の興味であります。仮に、何かの間違いで、「全滅系特殊部隊指揮官をやらせたらこの人の右に出るものはいないというマイケル・ビーンさん」が通行人の役とか、情報を提供する羊飼いのおじさん役とかで出てるなら間違いなく観にいっていたと思うんです!

至極普通のサイトならばここでネイビーシールズの予告動画を貼るところですが、ケケケ、うちはマイケルビーン推しのニッチな感じで流されていくサイトであります。核と絡んだり狭いところに閉じ込められて精神的にやばくなる男を演じたら無双の人マイケルビーンさんの最新作を貼ってみるのです。日本ではつい最近の公開だったのか。知らなんだ。

つい最近始まったといえばGROUND BRANCHKICKSTARTERはだいぶ苦戦しているようです。Hana_JP師匠のGROUND BRANCH特集にも説明されていますが、出資者の募集が現在進行中です。が、一説によるとなにやら期限があるんだとかで、その期限内に目標金額が集まらないと「お話しはなかったこと」になるんだとか。

で、状況を見てみますと、この記事を書いてる時点で「残り10日、達成率19%」ってことですからちょっと微妙な感じが読み取れます。ネットの言説を信じるならば米amazonのアカウントがあれば応援できるらしいので、もし「あんなものやこんなものを海外から取り寄せてニヤニヤしようと米amazonアカウントを作ったものの、『売ってはいるが、おまえの国が気に入らない』とかいう理由で涙を呑んだ経験がある」そこのあなた!欧州からの壮大なバッファを受けてそそり立つ「yen」の力を無慈悲に行使してみてはいかがでしょうかー!

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Kickstarterと俺の12g.が火を吹く夕べ

海外ではGRFSのMULTIPLAYERのβテストが始まるとかなんとかでだいぶ盛り上がっているようですが、果たして普通のFPSならチーター呼ばわりされて開幕TK祭りになるであろうGRFSの未来兵器が乱痴気対戦気質の海外ゲーマーにどういう評価をされるのか楽しみなところであります。

また、公式の動画も幾つか上がっておりましたのでついでに貼っておきましょう。

なんだかショットガンが文字通り火を噴いてるような気もしますが、きっと気のせいです。うん。上の動画はぼっちの私でもOFFで連携暗殺プレイができるよ、と囁き掛けてきます。もちろんそんな軟派な技なぞ使わずに古式ゆかしき方法で自虐的に攻める遊び方もできるかもですよ、Wildcat師匠。

そういえば、日々GR系原理主義者としての矜持をお示しくださっているThe High MasterなHana_JP師匠からのネタ。元Red Storm Entertainment/RSEのスタッフが集まるところのBlackfoot Studiosが手がけるGROUND BRANCHに公式サイトが出現(Blackfoot Studiosとは、GROUND BRANCHとはなんぞやという方はHana_JP師匠のまとめをどうぞ)。何点かのスクリーンショットと動画が用意されておりますが、より霊験あらたかなのがFeaturesのページでありましょう。私のように英語が判らなくても開いてニヤニヤしとくだけでご利益があるという噂です。ちなみにトップページにKickstarterという文字がチラホラ見受けられるので△□で○×なパブリッシャから飛び出したはいいものの相当に資金繰りに困っているのかもしれません。がんばれBlackfoot Studios。

やや。Kickstarterといえば同じく元RSEの人が起こしたSerellan LLCというところも硬派タクティカルシューターを作ろうとしてるらしく、先日Kickstarterでの資金調達に成功したとかなんとかの記事を読んだところでありまして。カリスマを神輿に戴くSerellan LLCとそうでなさそうな感じのするBlackfoot Studiosとでどことなく差が出そうな感じのお話が並んだ感じであります。感じ感じ感じ。ちなみにTAKE DOWNといわれるとおっさん属性が強くなってきている私としましてはUbiのforumと合わせて米国なamazonの商品ページなんかもオススメです。日本のamazonも面白い人たちで一杯ですが米尼も似た様な雰囲気がして今後の展開が楽しみです。ああそうか、こういうときにアフィリエイトを仕込むのか。ちっ。

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