GHOST RECON: Wildlands の新 Trailer が来ております。まずはご覧ください。
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いやぁ、乗り物多そうです。楽しそうな地形もいっぱいです。悪路でガッタンゴットン跳ね回るピックアップトラックの後ろで弾倉交換しながら「オラオラもっと飛ばせ、踏み込め」とか叫んで荷台バンバン叩いたり蹴ったりするのかと思うと興奮で変な汗が出てきそうです(妄想
個人的には市井の人々を出している点に高評価つけたいところなんですが、ゲーム中で死傷判定を持つ Actor として登場してるのかどうかは難しいところなのかなと。市井の人々が死傷判定を持つことで、銃を持つ者の responsibility が描けるんじゃないかと常々思いはするんですが海外ではなかなかに難しいようで。
しかしまぁ、なんというかさすが Ubi。パッと見、すんごくお金かかってそうです。複写感/コピペ感のない地形/景観を生成するだけでもたぶんすごく手間がかかると思うんですが、これに(手段さえ準備すれば)山の頂でもどこでも移動可能なように設定して、それを破綻がないかプログラムと人力でチェックするわけですからこの時点で木っ端インディーズでは太刀打ちできない大金が注がれているんだろうなと。これがたぶん切り替えなしにシームレスで遷ろっていくのかと思うともう堪りません。っていうかホントにこれオープンワールドなの? スゴ過ぎてにわかに信じられないんですけど、もしかしてどこかでその辺の情報拾い損ねたかな??
今回の動画、なにかと派手さを求められる Trailer としては比較的控えめな演出だなとは思うのですが、実際のゲームでやられるとちょっと鼻につくかなと思わなくはない微妙なラインをとっていて観ていてハラハラします。Ubi はどういうわけか肝心なところで演出優先で妙な行動制限付けてしまう悪い癖がある ので油断ならないんですよね。GRFS は最後の最後でまさかのレールシュータになりましたし!
未だに Skyrim でお馬さんに跨ってぽくてく荒野を旅している私としましては、Wildlands は大いに期待している一本なんですが、果たして MOD の目はあるのでしょうか? エロエロ姉さんで M60 の焼けた銃身を交換しながら「熱ゥゥい、太ゥゥい、熱ゥゥい」とか悶絶したりできるんでしょうか! さぁ、その答えを求めて公式 forum へ GO! (全力丸投げ
(0000Z)2016年、あけましておめでとうございます。テレビで NMB48 という字面を見るたび No Move Before 480000Z ってマジですか! と一人でボケてクスクス笑っているお正月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
というわけで昨年 2015年を振り返りますに、やはり Patriots さんから輪廻転生した R6 シリーズの SIEGE さんが一番のトピックではないかと思うわけです。
SIEGE はオープンベータで触った感じでは基本システムとしてはとても良くできている と思いました。実際、海外の年末のセールスもランキング的にはいい位置にいるような記事もちらほら見かけたので、この調子でがんばって欲しい気もします。
ただぼっちプレイ層への訴求が価格設定に対して明らかに弱い あたり、おそらく発売からの四半期等の数字は Patriots さんのおちんぎん回収ペースまでは届かないんじゃないかなと思うので、ここは是非とも同じシステムをベースにシングルプレイ用にカリカリにカスタマイズした続編を 2017年あたりで期待したいところです。
2015年は GR シリーズにも動きがありました。昨年の E3 でオープンワールド化での開発がアナウンスされた GHOST RECON: WILDLANDS ですが、あれからこれといった情報が出てこないので公式のブログエントリから拾うしかないんですが、”behind the lines” というキーワードをどう解釈するかによって印象も変わる感じです。異国の言葉にサッパリな私の個人的な語感では lines と使われると機能的に組織化され展開している幾つかの集団とそれとは離れたところに存在する司令能力 HeadQuarters が存在し、それらが密に連携し相互に機動する構造を連想してしまうんですが、どうなんでしょう? 職業軍人相手なのか悪い意味での民兵的な ―― 銃を手渡されて浮かれているチンピラ相手なのかでゲームのイメージがだいぶ変わってくる感じです。
ブログエントリとは別に公式に Q&A 動画も出ているので異国の言葉に抵抗の無い方は試しにどうぞ。そういえば最近知ったんですが、YouTube 動画のオプション設定から幾つかの言語字幕(と不完全ながらの自動翻訳)が選べる場合もあるので一か八か言語字幕を ON にして一時停止ボタンを押しながら観るのも楽しそうです。
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ちなみに WILDLANDS 公式のフォーラムを覗いて見ますと、female operatives について熱い議論が交わされていたりする牧歌的な流れになっておりました。もっとこう、一足先にオープンワールド化したメタルギアソリッドの名前を出して原理主義者の一本釣りで釣果を競う流れを期待していたんですがちょっと残念です。尚、女性隊員という視点でなら個人的には是非とも Susan Grey さんと R6 SIEGE で散々な言われ方をしている IQ さんを WILDLANDS にスカウトしていただけますと匍匐前進にもよりいっそうの抵抗が加わり力が漲るってもんです。
さて。どう書こうか困るのがインディーズの雄 Ground Branch。R6/GR の空白期間である 2013年に TAKEDOWN が起こした精神的なショックがあまりに大きくてその揺り返しというか反動で大いに期待が膨らんだ感のあるタイトルなんですが、開発のペースが上がらず右往左往している間にシューターの流行が線形のリニア構造(一本道)からオープンワールド化に予想以上に傾いたことと本家の R6/GR ラインが勢いを盛り返し始めたためにその存在意義がかなり希薄化している印象を否めない感じがします。
今、GB を支えているのは MOD 対応という一点だけだと思うんですが、Fallout 4 が家庭用ゲーム機で MOD を導入する試みを進めていたりして MOD をシステムとして取り込むブームが再燃しそうな気配もあるので、あまりのんびりしているとそのうち Ubi も MOD に手を出したりしてくるんじゃないかなとか心配してしまうわけです。でもインディーズに開発ペースをどうこうなんて書くのはどうにも酷な話ですし、この辺は原理主義者としてどれだけ愛を注げるかというお話になっちゃうのかなという気もします。
あと、2016年はデバイス的にもいろいろ動きがありそうで特にHMD はゲームデバイスとして定着できるかどうかの勝負の年となりそう な気もするので注目していきたいなと。
ロサンゼルスで開かれているゲームイベント E3 2015 にて UBI は GHOST RECON: WILDLANDS を発表。PC/PS4/XBOX ONE 向けでソロと最大4人のCO-OPに対応。販売時期未定。
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公開された動画は与えられた OBJECTIVE に対する数通りの対応(Long Range / Stealth / Ambush)を紹介する内容に見えますが、この辺の詳細は後追いで発表されるんでしょうか。ドローンや隊員の動作などを見るにシステム的にはGRFS の進化系のようにも見えますが、光学迷彩のようなSFチックなニオイは感じ取れなかったので時代設定/技術設定はほぼ現代基準なのかもしれません。
ということで、GR シリーズまさかのオープンワールド化ですが、そもそも少人数編制での潜入な特殊作戦ネタとオープンワールドは結構相性がいいはずなんです。
というのも ―― 友好国の領空内ギリギリで降下、徒歩で越境、協力者と接触し、怪しい奴の後をつけて施設を特定。その施設の出入り具合を終日眺めて人数/装備等の抵抗強度の目星をつけて襲撃計画を立て、必要な装備/支援を数日かけて搬入/調達。合わせて逃走ルートの下見と足の用意をしていざ実行。成功しようと失敗しようと一目散に逃げる、とにかく逃げる、ひたすら逃げる。ヤリ逃げ専門の特殊部隊は逃げ足が大事。 そして協力者との会合地点に時間までにたどり着かないと孤立無援で絶望的な国境越えに挑む ―― という流れが潜入系特殊作戦のネタとしての面白さ だと思うんですが、これをやるならオープンワールドの方が絶対に面白い と思うんですよね。ただあまり厳密にやりすぎると Armed Assult 系に巻き込まれちゃうんでほどよくカジュアル側に振るその按配/加減が大切な感じです。う~ん、MOD は絶望的とは思うけどミッションエディタみたいなものは欲しいなぁ。
まだほとんど詳細は出てませんが……く、悔しいけど(?)ちょっと期待しています。