この投稿は毎年恒例の原理主義視点で昨年一年のR6/GR界隈を振り返るシリーズなんですが、R6Eは触れようにも数値のあるソースがほとんどなくて凄く書きにくかったり。数値上で Game Pass との分離ができないんですよね。英国の月ごとセールスランキングに発売直後に一度だけ 4位で載った後さっぱり途絶えましたので多分そういう感じなんだと思います。ヘレフォードあたりで Eddie Price 最先任上級曹長泣いてそう。
R6/GR原理主義勢としましては訳のわからない侵食受ける前に是非ともRSEに Tom Clancy 系 IP を持たせた上で「さ、おいき。うまくお逃げよ」とか言って Ubisoft から切り離してくれないかなぁと。何度も振り返りながら暗闇へと消えていくRSEを見送ると「さぁ、はじめようか」とかいってフランベルジュを支えに甲冑をまとった Ubisoft が立ち上がる光景が目に浮かぶようです(ナイナイ
1月20日、RAINBOW SIX EXTRACTION/R6Eが発売となりまして情報が氾濫しております。
R6Eは Microsoft 陣営の仕掛ける GAME PASS に乗っかってのブーストスタートとなったわけですが、その影響でしょう、ネットは「お試し勢」のすんごくぼんやりしたカジュアルな発信で溢れかえってましてどれが核心を突いているのかさっぱり読み取れない状態に。R6原理主義者の活動を薄めるのに GAME PASS は絶大な効果あるなと感心している次第です。
基本的にゲームのレビューは限られたお小遣いから 893価格で購入してしまった者達の真剣かつ心の奥底からの恨み節こそが核心を突いていると思ってますので、とりあえず GAME PASS からの一見さんが落ち着くまで情報収集はどうしようかなぁと。
発売直後の公式フォーラムやらネットでは「難しいんじゃあコラァ」という脳筋勢の殴り書きに結構な勢いがありましたがすぐに落ち着いたようで。問題はその「落ち着いた人たち」は神妙に改心して今日もR6Eを探求し続けているのか、それともゲームをアンインストして他のゲームへ移ってしまったのか知り様がない辺りでして、果たしてR6Eが成功しているのかどうかは GAME PASS から外れてみないと定まらないあたりがとてもワクワクします。
ということで、宇(略)と楽しく走り回れる(のは序盤だけで中盤から)おひとり様には少々厳しい内容だけどうまくやれば知り合いを巻き込めるかもしれない売り方の(でも配信やるなら少し工夫が必要な) RAINBOW SIX EXTRACTION は通常盤が6,600円(税込み)で発売中です。ところで GAME PASS の大渦で判りにくいんですが Play Station 勢は息してるんでしょうか。春の雪解けが待ち遠しいですね(ニッコリ
昨年はR6/GR共に新作に動きのあった年なんですが。この新作がどうにもよろしくない。よろしくない ―― というのは Tom Clancy を冠していなければ普通に面白そうなゲームになっていたと思われますが、よりによって、本当によりによって一番食い合わせの悪そうな Tom Clancy 系 IP と掛け合わせてしまうという愚策失策がどうにも救いようがない辺りを指しています。で、そんな中あちらこちらで囁かれているのが……
Ubisoft は Tom Clancy 系 IP を持て余している ―― これは近年 SNS や公式フォーラムで(たまに変化球で経済誌系のサイトとかで)見かける話題でして、人によりスタート地点こそ異なるものの最後は「他の外部スタジオ・企業にIPを売った(または任せた)方がいい」というゴールに至る意見が大勢となっています。
個人的に IP 持て余し論のスタート地点は「Ubisoft の立ち位置的に軍事スリラーはもう無理だろう」ってあたりかなぁと。
おお、お久しぶりです。公式フォーラムの方でも味方 AI は歓迎されているようで、ここ数日で随分賑やかになってきてるようです。運転してくれるようになるのかな?と少し期待していたんですが、そう旨くはいかないようで。あと、サムライの方の GHOST ネタが容赦なく GRB 公式フォーラムに放り込まれる辺り、まだまだ道は険しそうです。