時刻を合わせよう……3、2、1、

(0000Z)2016年、あけましておめでとうございます。テレビで NMB48 という字面を見るたび No Move Before 480000Z ってマジですか! と一人でボケてクスクス笑っているお正月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

というわけで昨年 2015年を振り返りますに、やはり Patriots さんから輪廻転生した R6 シリーズの SIEGE さんが一番のトピックではないかと思うわけです。

SIEGE はオープンベータで触った感じでは基本システムとしてはとても良くできていると思いました。実際、海外の年末のセールスもランキング的にはいい位置にいるような記事もちらほら見かけたので、この調子でがんばって欲しい気もします。

ただぼっちプレイ層への訴求が価格設定に対して明らかに弱いあたり、おそらく発売からの四半期等の数字は Patriots さんのおちんぎん回収ペースまでは届かないんじゃないかなと思うので、ここは是非とも同じシステムをベースにシングルプレイ用にカリカリにカスタマイズした続編を 2017年あたりで期待したいところです。

2015年は GR シリーズにも動きがありました。昨年の E3 でオープンワールド化での開発がアナウンスされた GHOST RECON: WILDLANDS ですが、あれからこれといった情報が出てこないので公式のブログエントリから拾うしかないんですが、”behind the lines” というキーワードをどう解釈するかによって印象も変わる感じです。異国の言葉にサッパリな私の個人的な語感では lines と使われると機能的に組織化され展開している幾つかの集団とそれとは離れたところに存在する司令能力 HeadQuarters が存在し、それらが密に連携し相互に機動する構造を連想してしまうんですが、どうなんでしょう? 職業軍人相手なのか悪い意味での民兵的な ―― 銃を手渡されて浮かれているチンピラ相手なのかでゲームのイメージがだいぶ変わってくる感じです。

ブログエントリとは別に公式に Q&A 動画も出ているので異国の言葉に抵抗の無い方は試しにどうぞ。そういえば最近知ったんですが、YouTube 動画のオプション設定から幾つかの言語字幕(と不完全ながらの自動翻訳)が選べる場合もあるので一か八か言語字幕を ON にして一時停止ボタンを押しながら観るのも楽しそうです。

ちなみに WILDLANDS 公式のフォーラムを覗いて見ますと、female operatives について熱い議論が交わされていたりする牧歌的な流れになっておりました。もっとこう、一足先にオープンワールド化したメタルギアソリッドの名前を出して原理主義者の一本釣りで釣果を競う流れを期待していたんですがちょっと残念です。尚、女性隊員という視点でなら個人的には是非とも Susan Grey さんと R6 SIEGE で散々な言われ方をしている IQ さんを WILDLANDS にスカウトしていただけますと匍匐前進にもよりいっそうの抵抗が加わり力が漲るってもんです。

さて。どう書こうか困るのがインディーズの雄 Ground Branch。R6/GR の空白期間である 2013年に TAKEDOWN が起こした精神的なショックがあまりに大きくてその揺り返しというか反動で大いに期待が膨らんだ感のあるタイトルなんですが、開発のペースが上がらず右往左往している間にシューターの流行が線形のリニア構造(一本道)からオープンワールド化に予想以上に傾いたことと本家の R6/GR ラインが勢いを盛り返し始めたためにその存在意義がかなり希薄化している印象を否めない感じがします。

今、GB を支えているのは MOD 対応という一点だけだと思うんですが、Fallout 4 が家庭用ゲーム機で MOD を導入する試みを進めていたりして MOD をシステムとして取り込むブームが再燃しそうな気配もあるので、あまりのんびりしているとそのうち Ubi も MOD に手を出したりしてくるんじゃないかなとか心配してしまうわけです。でもインディーズに開発ペースをどうこうなんて書くのはどうにも酷な話ですし、この辺は原理主義者としてどれだけ愛を注げるかというお話になっちゃうのかなという気もします。

あと、2016年はデバイス的にもいろいろ動きがありそうで特にHMDはゲームデバイスとして定着できるかどうかの勝負の年となりそうな気もするので注目していきたいなと。

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GRFS:PC-UK版は2012年6月15日に決定

DATE: 2012-04-06CATEGORY:GHOST RECON seriesTAG:,

さぁ、GRFS周りが盛り上がってまいりました。

まず、一番のトピックはこれまで明言を避けてきたPC版の正式発表でしょう。UK公式サイトのフッタ一番最後にもPCのマークが居心地悪そ~に追加されております。いや、いいんです。PC版を出してくれるだけでもありがたいことであります。

で、発表によりますとPC版はグラフィック周りの制限が緩くなった分DirectX11絡みの恩恵に与れるようです。あと、UPlayというのはどうやらUbiが運営するところの「SteamやPSNのonlineサービスに相当する」ものらしいんですが、ここからゲームのお誘いを発したりする機能が付く模様。このUplay、中古対策的なonline認証にも用いられるようなのでGRFS遊ぶ前にほぼ強制的に加入させられる流れは覚悟しといた方がいいかもしれません。

ちなみにこの時点で「どうせXBOXからの××移植だろ」などと疑う輩は漏れなくLv1 NOVICE原理主義者確定で「SDK出す出す詐欺でいつの間にか開発スタジオがフェードアウトするんだろ?」とか抜かす輩はよく訓練されたLv7原理主義者確定で、ロビー画面でゲームそっちのけで「ポスト・スーザングレイ」を論じるのがThe High Master 原理主義者で、Ubiのforumに溢れ出すワールドワイドなNOVICEどもの罵詈雑言を微笑んで眺められるようになると賢者タイム確定じゃね?って思うんですが、今回はどうなんでしょう。

と、ここまでが一番目のトピック。続いての二番目のトピックは、web的にトリアージしようにも自発呼吸してるのかどうかすら判別が難しかった日本公式がここに来ていきなりベッドからムクリと起きてケタケタ笑いながら宣伝を始めたことでありましょう。

恐らく開口一番「オイラ川向こうでGRINを見たよ、石を積みながら足元のZODIACボートを指差して微笑んでいたよ、あれは……地雷だ!」などとのたまうのではないかとニヤニヤ想像してしまうあたり、私も高レベル原理主義者になれそうな感じでうれしいです。

地雷といえば、今回の吹き替えはさぞ御苦労なすったのではないかとご推察申し上げるのです。というのも今回はまだあまり一般的でない未来的技術が盛りだくさんなんで参考にできるような訳がほとんどなかったんじゃないかなーと。吹き替えトレイラーの中でも、一般的には光学迷彩で通じそうなものをわざわざ「迷彩状態に」とかぼやけた言いまわしをしている辺り「大人の事情」とかあるのかしらんなどと疑ってしまうわけです。それにこの手の説明属性の強い技術系訳語が、戦闘中に叫ぶ汚い罵り系の中に突如入り込んでくるともう浮きまくっちゃう。でも浮くと判っていても避けられない辛い戦いを強いられているわけだ。がんばれ日本公式。

というわけで4月に入って猛烈に動き出したGRFSでありますが、今後の注目すべき点としましてはUbiのforumでLv7原理主義者共が「SDK出せよSDK!S・D・K!S・D・K!」とワールドワイドに暴徒化するのをUbiがどのように鎮圧するのか、この辺が一番の見所だと思います。S・D・K!S・D・K!

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