オ”オ”ォフレッシュミィィィィッ ―― 海外でDIABLO3が発売されてからそろそろ2週間、GRFSが発売されてから1週間ぐらい経ちそうな今日この頃、みなさまはダンジョンに籠もっておいででありましょうか、はたまたテロリスト相手に薬莢を撒き散らしておいででありましょうか。もしかするとDRAGON’S DOGMAで仲間を崖から抱っこして放り投げたりしてる獅子な方もいるかもしれません。
さて、その海外ではGRFSのレビュー/スコアが出揃ったようで、総じてキャンペーンのSINGLE/CO-OP部分はなかなかに好評な様であります。特に「友達と遊ぶには」という表現が多めに見られるのもGRFSの特徴といえるかもしれません。
日本語版(PS3/XBOX360)についての情報も更新されております。やはり一番の注目は音声/字幕はオプションで選べるってあたりでしょうか(これはよくがんばったと思うよ!)。あと発売時差を埋めるためでしょうけど、海外ではアンロックアイテムだったものが日本語版では初めから使用可能な状態になってるんだそうで。先に紹介した海外レビューではアンロックシステムがSINGLEとMULTIPLAYでは別々に機能しているってことでスコアを落とす一因としてあげられていたように読んだんですが、これはつまり日本語版はSINGLE/MULTIともに(一部の要素は)開放済みってことなんでしょうかね。とすると日本語版は海外レビューとはまた少し違った評価になるかもしれないってことなんでしょうかね?
そういえば日本UBI開催のサバゲは予定通り行われたようで、このようなお嬢さんが銃を手に取っているのかと思うと昭和4x世代としては動揺を隠さずにはいられません。照準時、ど、どどのあたりを狙えばいいんでs///
はたしてPC版GRFSはMODをサポートするのか?
PC版が公式に発表されて以降、この手の情報がほとんど出てこないような気がしておりまして、時たま聞こえてくるのは「ぽ、portなんかじゃないんだからね!!」とかいうお話ばかりでして、早いトコ海外原理主義者が凸しねぇかなぁとか思いに耽るGWなわけであります。MODの目がないんならPC版買う必要ねぇよな、DIABLO3面白そうだなとかいろいろ考えてしまいます。この流れは海外人柱待ちか。
やはりこういう時こそ日本のUbiがお仏蘭西の偉い人から大目玉食らうこと覚悟で漏らしちゃえば世界的に株が大きく跳ね上がったりするんじゃないかな、とも思ったりするわけです。ちなみに中世フランスの刑は凄惨を極めていたという説もあるので、漏洩の暁には本国からスーツの下に嫌な色に変色した革を着込んだ執行人がやってきて、「オホゥ、ムッシュ○○、第3会議室にきたまえ」とか呼ばれて、それでもって日本の労働人口がたっぷり時間をかけて1減るかと思うと涙が止まりません。
日本Ubiといえば、国内の発売記念キャンペーンでサバゲ大会を催すという空中殺法を仕掛けてきてあなどれません。しかも出場チーム条件も開眼してまして「最低でも野郎三人で女性一名調達の事」という場合によっては聖戦を呼びかけるに等しい一文が眩しいです。そうよ、この一文のために全国で血の涙を流すうぶなサバゲーマーや、何を思ったか心に秘めた意中の女子にいきなり告って大爆死する殉な若者が出るのではないかと思うとニヤニヤが止まりません。ああ、若者の魂が天界で乙女モブにもみくちゃにされんことを。
海外ではGRFSのMULTIPLAYERのβテストが始まるとかなんとかでだいぶ盛り上がっているようですが、果たして普通のFPSならチーター呼ばわりされて開幕TK祭りになるであろうGRFSの未来兵器が乱痴気対戦気質の海外ゲーマーにどういう評価をされるのか楽しみなところであります。
また、公式の動画も幾つか上がっておりましたのでついでに貼っておきましょう。
なんだかショットガンが文字通り火を噴いてるような気もしますが、きっと気のせいです。うん。上の動画はぼっちの私でもOFFで連携暗殺プレイができるよ、と囁き掛けてきます。もちろんそんな軟派な技なぞ使わずに古式ゆかしき方法で自虐的に攻める遊び方もできるかもですよ、Wildcat師匠。
そういえば、日々GR系原理主義者としての矜持をお示しくださっているThe High MasterなHana_JP師匠からのネタ。元Red Storm Entertainment/RSEのスタッフが集まるところのBlackfoot Studiosが手がけるGROUND BRANCHに公式サイトが出現(Blackfoot Studiosとは、GROUND BRANCHとはなんぞやという方はHana_JP師匠のまとめをどうぞ)。何点かのスクリーンショットと動画が用意されておりますが、より霊験あらたかなのがFeaturesのページでありましょう。私のように英語が判らなくても開いてニヤニヤしとくだけでご利益があるという噂です。ちなみにトップページにKickstarterという文字がチラホラ見受けられるので△□で○×なパブリッシャから飛び出したはいいものの相当に資金繰りに困っているのかもしれません。がんばれBlackfoot Studios。
やや。Kickstarterといえば同じく元RSEの人が起こしたSerellan LLCというところも硬派タクティカルシューターを作ろうとしてるらしく、先日Kickstarterでの資金調達に成功したとかなんとかの記事を読んだところでありまして。カリスマを神輿に戴くSerellan LLCとそうでなさそうな感じのするBlackfoot Studiosとでどことなく差が出そうな感じのお話が並んだ感じであります。感じ感じ感じ。ちなみにTAKE DOWNといわれるとおっさん属性が強くなってきている私としましてはUbiのforumと合わせて米国なamazonの商品ページなんかもオススメです。日本のamazonも面白い人たちで一杯ですが米尼も似た様な雰囲気がして今後の展開が楽しみです。ああそうか、こういうときにアフィリエイトを仕込むのか。ちっ。
さぁ、GRFS周りが盛り上がってまいりました。
まず、一番のトピックはこれまで明言を避けてきたPC版の正式発表でしょう。UK公式サイトのフッタ一番最後にもPCのマークが居心地悪そ~に追加されております。いや、いいんです。PC版を出してくれるだけでもありがたいことであります。
で、発表によりますとPC版はグラフィック周りの制限が緩くなった分DirectX11絡みの恩恵に与れるようです。あと、UPlayというのはどうやらUbiが運営するところの「SteamやPSNのonlineサービスに相当する」ものらしいんですが、ここからゲームのお誘いを発したりする機能が付く模様。このUplay、中古対策的なonline認証にも用いられるようなのでGRFS遊ぶ前にほぼ強制的に加入させられる流れは覚悟しといた方がいいかもしれません。
ちなみにこの時点で「どうせXBOXからの××移植だろ」などと疑う輩は漏れなくLv1 NOVICE原理主義者確定で「SDK出す出す詐欺でいつの間にか開発スタジオがフェードアウトするんだろ?」とか抜かす輩はよく訓練されたLv7原理主義者確定で、ロビー画面でゲームそっちのけで「ポスト・スーザングレイ」を論じるのがThe High Master 原理主義者で、Ubiのforumに溢れ出すワールドワイドなNOVICEどもの罵詈雑言を微笑んで眺められるようになると賢者タイム確定じゃね?って思うんですが、今回はどうなんでしょう。
と、ここまでが一番目のトピック。続いての二番目のトピックは、web的にトリアージしようにも自発呼吸してるのかどうかすら判別が難しかった日本公式がここに来ていきなりベッドからムクリと起きてケタケタ笑いながら宣伝を始めたことでありましょう。
恐らく開口一番「オイラ川向こうでGRINを見たよ、石を積みながら足元のZODIACボートを指差して微笑んでいたよ、あれは……地雷だ!」などとのたまうのではないかとニヤニヤ想像してしまうあたり、私も高レベル原理主義者になれそうな感じでうれしいです。
地雷といえば、今回の吹き替えはさぞ御苦労なすったのではないかとご推察申し上げるのです。というのも今回はまだあまり一般的でない未来的技術が盛りだくさんなんで参考にできるような訳がほとんどなかったんじゃないかなーと。吹き替えトレイラーの中でも、一般的には光学迷彩で通じそうなものをわざわざ「迷彩状態に」とかぼやけた言いまわしをしている辺り「大人の事情」とかあるのかしらんなどと疑ってしまうわけです。それにこの手の説明属性の強い技術系訳語が、戦闘中に叫ぶ汚い罵り系の中に突如入り込んでくるともう浮きまくっちゃう。でも浮くと判っていても避けられない辛い戦いを強いられているわけだ。がんばれ日本公式。
というわけで4月に入って猛烈に動き出したGRFSでありますが、今後の注目すべき点としましてはUbiのforumでLv7原理主義者共が「SDK出せよSDK!S・D・K!S・D・K!」とワールドワイドに暴徒化するのをUbiがどのように鎮圧するのか、この辺が一番の見所だと思います。S・D・K!S・D・K!
えー、DIABLO3の発売日が発表になりまして5月15日となりました。
GRFSのUS版の発売日が5月の22日ですから先手DIABLO3、後手GRFSという形に。つまり約一週間、GRFSはDIABLO3に殴られまくるわけですが果たして22日まで立ってられるんでしょうか。勿論ジャンルの違いやプラットフォームの違いGRFS(TPS/PS3/XBOX360) / DIABLO3(RPG/PC)こそありますが、遊ぶ側のお小遣いと遊び時間は有限でして、しかもDIABLO3は始めると三ヶ月とか半年とか一年とか平気でプレイ時間を占有する魔性の属性を持ってたりしますので非常に危険な相手なのであります。また購買層もおっさんゲーマー域が結構被ってそうで遊び時間の奪い合いは避けられないのではないかと思うのです。
これまで数々のFPS系ビッグタイトルとの競争から逃げに逃げまくってきたGRFSですが、今度はHACK&SLASHのEPIC級と戦う羽目になるとはなんとも皮肉な話であります。
実はこの記事を書く一週間ぐらい前に「5月はGRFSとDRAGON’S DOGMAの一騎打ち!」とか出鱈目なことを書いてやろうフヒヒ、とか考えてたんです。で、今日になってPS3で基本無料な「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」などという色物が6月に始まるらしい事が判明したんで、記事の見出しを「光学迷彩 vs. ミノフスキー粒子 ―― 5月6月は見えたら負け」みたいな酔っ払い記事にしてやろうとかニヤニヤしてたんですが、まさかこういうオチが待っていたとは。ちなみにDRAGON’S DOGMAもジャンル的に微被りなDIABLO3の影響を受けてかなりヤバイんじゃなかろうかとか個人的に思ってたりするんですがどうなんでしょう。
ちなみにGRFSは日本国内の発売に関しては(日本語版の有無とか日付とか)未定なままで公式サイトもいまひとつやる気を感じません。PC版の発売についても海外の方も未だに音沙汰ないようで。
いやいや便りがないのは良い便りと申しまして、何も情報がないのをいい事にGRFSのPC版がそのうち出ると勝手に信じてそれまでDIABLO3でまったり過ごすのも手かなとか。疲れたらPS3でヒートホーク振り回してビームライフルに蒸発させられるのも悪くないなとか。GRFSのPC版出なかったらサイト的にどうすんの?とかめんどくさいことは、うーん、この際考えない方向で(逃