【悲報】TAKEDOWN、KOTY大賞ならず
KOTY クソゲーオブザイヤーの総評投稿をもって2014年度の大賞が確定したようであります。残念ながら僕らの私たちの TAKEDOWN: RED SABRE は大賞を逃してしまいました。
選評/総評を読みますに委細よくまとまってるなぁと感心するのでありますが、やはりクソゲーとしての TAKEDOWN の真髄は「R6に関わったスタッフがR6越えとも取れる高い理想を掲げて Kickstarter で資金を集め、できたものは本当に本当に本当に驚くほどちゃちなものだった。そして開発責任者はキメ顔でこう言った ―― 『全部仕様です』」という神懸ったストーリーにあるように思うわけです。とりわけ深いレベルでのR6との絡みが、料理で言うところの飲み込んだ後の鼻から抜ける香り/余韻としてとても大切。もうここまで来るとAIがどうのとかレベルデザインがどうのといった個々の要素を語ることにほとんど意味はなく、ネタとして愛される TAKEDOWN のクソさの全てはこのストーリーにこそあるのであります。
ちなみに大賞はただ中途半端というだけではだめだったようで、それに加えて「ゲス」の要素をふんだんに盛り込んだバ○ダイナ○コの仮面ライダーものなんだそうで。選評読んでみましたが、う~ん、凄いなぁ。
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