2014年冬アニメ
久々にアニメネタを。
まずはマクロス。なにやら新作が来るらしいのですが、次の歌とその歌い手の設定とか可変戦闘機はどうなるのか楽しみであります。あとこれまでの傾向として過去作の設定はだいたい引き継ぐ感じですので、それはつまりFで整理された時間と空間を越えちゃう要素「フォールドクォーツ」が活きてくるとなると、もしかしてはるか昔に行方知れずになったメガロードに追いついちゃったりとかそういう展開もありかなとか思ったりもするんですがどうなるんでしょう。
ちなみにFの可変戦闘機はファイター形態のコックピットからボディへ到るラインは美しいの一言なんですが、一方でどうも線が細すぎて最後まで好きになれませんでした。0(ゼロ)の時もそうでしたが戦闘機の段階で軽い違和感を覚えちゃうとなかなか作品にのめり込めないと言いましょうか、バトロイド形態になっても全然興奮しないというか「ふ~ん」で終わっちゃうことも。今思えば、この辺のさじ加減がマクロス独特の難しさなんだなぁと。
それはさておき巷では今期アニメが次々と最終回を迎えていますが、個人的に今期アニメの推しは「スペース☆ダンディ」ではないかと思います。まずはなんといってもOPが岡村靖幸というだけでかなりポイントが高いんですが、アニメの内容も毎回ぶっ飛んでいて毎週録画を見るのが楽しみな一本でありました。ヘポタイアーッ!
他にも面白かった冬アニメは幾つかあるんですが、最初の勢いが維持できずに惜しい部分があったりして、その点スペース☆ダンディは前後のお話のつながりが一切ない分、話の落ちをどうつけるつもりなのか毎回ハラハラさせられるわけです。で、話によっては「へっ?」と思う暇も無くやくしまるえつこの独特なEDに突入して煙に巻いてトンズラこく一連の流れは見事の一言だと思います。
《おまけ》OMEGA7 の第四巻が3月28日に出るっすよ!