EA版 GROUND BRANCH をようやく

DATE: 2018-08-28CATEGORY:GAMETAG:

EA版 GROUND BRANCH を購入したのでそのうち忘れたころに何か投稿するかも。てか「漸く」って前後の流れなくいきなり出てくるとびっくりして読めないよママン。

もうあちこちにその手のしっかりした投稿が上がっているんでしょうが、読むとそっちに引っぱられるのでなるべく読まずに書こうと。なお、ぼっち専なので CO-OP についてたぶん触れることはなさげ。この手のゲームはまずは一人でやって「俺はなぜ今この位置についてこの方向へ銃口を向けているのか?」をゆっくり考えながら実行するパズルゲームであり知恵の輪なのであります。銃撃を浴びて「なぜ扉が一つしかない左の通路を避けて先に扉の多いこちらに来てしまったのだろう……」と暗転する画面を見ながら思考と行動を反芻するのが異様に楽しい最強の一人遊びゲーm……って書いててちょっと寂しくなってきた。

ちょびっと触った感じでは久しぶりに落ち着いて「扉を巡るあれこれ」を遊べそうな出来になってそう。最近、扉が謎の自動ドアだったりそもそも扉がなかったりするゲームが多くて悲しい流れだったので、扉でどのぐらい悩めるかとかその辺も試してみたいです。

毎回書いてますが装備については根底の思想/コンセプトとかはまぁまぁ興味あるんですが、細かい違いについてはあまり興味ないんでたぶん触れることはないです。

あと HIGH/READY/LOW-READY/ENGAGED とかの姿勢というか銃の構えの類はどこまで遊べるかいろいろ試してみたい感じです。基本的には探索中の視界を遮るかどうかぐらいでしか違いなさそうですが、装備のマウントの類の盛り様では影響出てくるのかも。あと銃身の長短は狭い場所でちょいちょい構えが解除されるようで、一方でハンドガンは胸元での構えからの発砲(C.A.R.風)はかなり狭い場所やほぼ密着状態からでもいけるようなんでその辺もいろいろ遊んでみようかなと。

まぁ、とりあえずショットガンでどうやってあの建物にとりつくか悩むマゾプレイから始めようと思います(死

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それをたたえるうつわをとりもどすことはできるか

DATE: 2018-08-16CATEGORY:GAMETAG:

ああ、やっぱり先の投稿の直後に承認されて GROUND BRANCH の Steam でのEAが正式スタートとなりました。あらためまして、おめでとうございます(ワー、拍手音)。私はまだお盆のあれこれで買えてないんですけど、数日中には購入しようと思います。

これまで数年間のんびりとGBをおっかけてきましたが、その私が今注目しているのは各フォーラムでの反応でして。以前も書いたのですが「GBの経緯を知る者」と「そうでない者」との間では受け取り方に明らかな差が出るだろうという事です。

GBは 10年以上前の構想を基に小規模開発で構築された恐ろしくシム寄りのゲームです。いわゆる「キル数などのスコア由来の娯楽性とテンポの良さ」とはあまり縁のない「その状況(通路やドアの吊元や開閉の向き)での踏むべき手順を思考し実行、体験してニヤニヤする」だけのほとんどシムの枠に入る代物なんですが、そういう背景を知らずにFPSという文字に惹かれて飛び込んで来る層がいったいどんな反応を示すのだろうと。

海外のフォーラムでも直後から「絵がダメ」とか「モッサリし過ぎ」とかおそらく一部の AAA クラスのFPSと比較したのであろう意見も出始めていて、なんといいましょうかR6/GR原理主義者から見ますと「そういう層からボロ糞に言われるという事は、もしかして俺たちが待ち望んでいたものがついに降臨したのではないか!?」などとグッと拳を握り締めてしまうなかなかいいスタートを切ったのではと思ってしまうわけです。

なにせGBの生まれの業というか属性は「R6が売り上げを伸ばすためにポイ捨てにしやがったとてもたいせつなもの」を取り戻すという「反抗」からきてますので、当然、AAA のFPS群とは真逆を向いているわけです。そしてネット上ででるであろう様々な感想はその「とてもたいせつなもの」は今でも通用するのか、いやさ、そもそも「たいせつなもの」の存在を人は認識できるのか、そしてGBは「たいせつなもの」をたたえる器たりえるのかという思想信条的にとても面白いお題でもあるわけです。おお、なんだか短編一本書けそう。

まぁEAが始まったからといってGBの何が変わるってわけでもないんでしょうが、是非とも頑張っていただいて今や壁越しにクリーチャー同士が対戦する謎ゲームとなったR6シリーズに対抗できる本格 Tactical-Shooter を目指して突き進んでほしいと思います。

あ、そうそう。GROUND BRANCH に興味を持ったすべての人にどうしても伝えておきたい大切なことがあります。それは ―― このゲームを作っている中の人は恐ろしくのんびりしています。我々とは時間のスケールが圧倒的に違います。開発ペースとか超スローですから ―― 本当に本当にとてもとても重要なことなので検索でここに来た人はこれだけでも覚えて帰ってくださいw

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有明だけでなく Steam の審査ゲート前にも長蛇の列が

DATE: 2018-08-14CATEGORY:GAMETAG:

Steam は日々、新しくリリースされるゲームの審査検証をしているわけですがその数が多すぎて審査待ちの列はびっくりするほど長くてうっかり細かいミスを指摘されると再度、その長~~~~い審査待ちの列の最後尾に並び直さないといけない模様。

はじめてのEAでその辺の手続きにかかる時間が分からなかったのでしょう、GROUND BRANCH はゲーム本体とはあまり関係ない部分(Store ページに載せる素材他)で見事にリジェクトをくらって審査待ちの列の最後尾に並び直したようです。買う気で待っていた方はもちろん作っている中の人も「まだ審査始まらねぇのかよぉぉ」とうんこ漏れそうな雰囲気です。

Steam GB: Current Early Access Release Situation

すっかり話に乗り遅れて(6日間!)から書いてるのでタイミング的に凄く微妙(この投稿書いてる間にも審査終わって認証おりるかも)な感じですが、まぁ一応残しとこうという事で。でもこういう珍しい出来事も楽しまないともったいねぇです。それにGB界隈では the next few days とか the next few weeks とか書いといて半年以上放置とか当たり前で、こちとらもうこの程度の刺激では何も感じない変態さんに仕上がってますのでw

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