2014年冬アニメ

DATE: 2014-03-27CATEGORY:ANIMETAG:

久々にアニメネタを。

まずはマクロス。なにやら新作が来るらしいのですが、次の歌とその歌い手の設定とか可変戦闘機はどうなるのか楽しみであります。あとこれまでの傾向として過去作の設定はだいたい引き継ぐ感じですので、それはつまりFで整理された時間と空間を越えちゃう要素「フォールドクォーツ」が活きてくるとなると、もしかしてはるか昔に行方知れずになったメガロードに追いついちゃったりとかそういう展開もありかなとか思ったりもするんですがどうなるんでしょう。

ちなみにFの可変戦闘機はファイター形態のコックピットからボディへ到るラインは美しいの一言なんですが、一方でどうも線が細すぎて最後まで好きになれませんでした。0(ゼロ)の時もそうでしたが戦闘機の段階で軽い違和感を覚えちゃうとなかなか作品にのめり込めないと言いましょうか、バトロイド形態になっても全然興奮しないというか「ふ~ん」で終わっちゃうことも。今思えば、この辺のさじ加減がマクロス独特の難しさなんだなぁと。

それはさておき巷では今期アニメが次々と最終回を迎えていますが、個人的に今期アニメの推しは「スペース☆ダンディ」ではないかと思います。まずはなんといってもOPが岡村靖幸というだけでかなりポイントが高いんですが、アニメの内容も毎回ぶっ飛んでいて毎週録画を見るのが楽しみな一本でありました。ヘポタイアーッ!

他にも面白かった冬アニメは幾つかあるんですが、最初の勢いが維持できずに惜しい部分があったりして、その点スペース☆ダンディは前後のお話のつながりが一切ない分、話の落ちをどうつけるつもりなのか毎回ハラハラさせられるわけです。で、話によっては「へっ?」と思う暇も無くやくしまるえつこの独特なEDに突入して煙に巻いてトンズラこく一連の流れは見事の一言だと思います。

 

《おまけ》OMEGA7 の第四巻が3月28日に出るっすよ!

x

……!! ○ってやがる、早すぎたんだ!

DATE: 2014-03-20CATEGORY:GAMETAG:

お家芸のHMD畑を新興の Oculus Rift が我が物顔で徘徊するのがよほど気に食わなかったのでありましょう ―― SONY といいましょうか SCE が VR 用のHMDを発表してその筋が賑やかになっているらしいんですが、いろいろ記事を読んだ印象では本当にただの Oculus Rift 対抗用というか、畑荒らしを止めるため仕方なく出しましたみたいな臭いがしなくもないです。もう少し練り上げてから発表してもよかったんじゃないのかなと。

さて、VR なHMDに対応しそうなゲームといいますと GROUND BRANCH があるわけですが、そのGBの最新の動画をご覧頂きましょう。

話の流れ的に上の動画には Oculus Rift 用の出力版もあったりするんですがそっちは観てもぜ~~んぜん面白くないのであえて通常版を貼っております(というかあの動画はなんとなく注視点と狙点が連動して動いてるように見えるんですが、あれでホントに VR 対応してるのかな? とちょっと不思議な感じです)。

動画は拳銃を構えての KillHouse タイムアタックに興じている様子をそのまま出力したものと思われますが、GBが提唱しているNORG的にこれはどうよ?という突っ込みどころが幾つかありそうな気もしますが、作りかけの試作段階ですので今回は一つだけ書かせていただきます。やはりタイムアタックを終えてコースから出たらどう考えても締めは「腕時計を見てタイムを確認する」なんじゃないかと思うんですがどうでしょう。壁にタイムが浮かび上がるとかどういう不思議時空なのかと小一時間。

あと私はよく知らないんですが今でも屋内の拳銃は腕を伸ばすアソセレスな雰囲気で流すのが一般的なんでしょうか。一時期拳銃を胸元に引き付けて構えるスタイルが流行ったように覚えているんですが、GBでは(少なくとも今回の動画では)そういうスタンスは使っていないようであります。

なんにしてもGBはまだまだこれからのタイトルでありますのでのんびりと成長する様を眺めていきましょう。

x